金利で暮らそう!歳の差飲ん兵衛夫婦☆海外奮闘記

リタイアメントでも海外で優雅に暮らそう!旦那さまと、マレーシアで海外ロングステイ中。ダイビングやゴルフを楽しみながら世界中を旅したい!MM2Hビザを個人取得したり、金融について学んだり毎日が刺激的♪私たちの経験がお役に立てれば幸いです。

意外と簡単!自分でできる!MM2H個人申請① ※作成中のため日々更新中※

この情報は、2017年にMM2H取得に向けて、夫婦で奮闘した記録です。
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※2017年3月3日より一部書類はオンライン入力(http://mm2honline.motac.gov.my/)による申請に切り替わったようです。
※オンライン申請マニュアル(英語)
基本的な流れは同じだと思うので、参考になれば幸いです。

個人で申請か?エージェント(代理店)経由の申請か?

申請条件と必要書類

仮承認までの道のり

銀行口座開設

本申請へ

個人で申請か?エージェント(代理店)経由の申請か?

個人申請のメリット

  • 費用が抑えられる
  • 達成感(笑)

個人申請のデメリット

  • すべて自分で行わなければならない(当たり前ですが。。。)
  • 時間と手間がかかる

※エージェントを使えば、これらのデメリットはお金という対価で改善されます。
忙しい中、効率的に行うならエージェントを利用するという選択もアリだと思います。
仕事をしながら、口座開設のために渡マを何度もしたりするのは大変ですしね。。
投資目的でMM2H取得を!と考えている方でしたら、エージェント経由での申請がいいのではないかと個人的には思います。

ワタクシたち夫婦は、旦那さまがリタイアしたら海外でロングステイライフを送ることを決めていたので
まず、その第一歩として自分たちでマレーシアでのビザ取得をしようと目標を掲げました。
今後は、タイやフィリピンでもリタイアメントビザの申請ができればと思っています。
すべてが手探りでのMM2Hビザ申請でしたので、時間やら色々と必要以上にかかってしまいましたが
もっと効率的に行えば、決して難しいことではないし、何よりもビザ取得できた時の達成感といったら♪
その後の海外生活をする上での自信に繋がりました。

申請条件と必要書類

頻繫にレギュレーションが変わるので、最新の情報はこちらをご参照ください。

経済的証明
▶50歳未満の方
・最低50万リンギット(約1350万円)以上の財産証明*3)と月額1万リンギット(約27万円)以上の収入証明が必要です。
・仮承認がおりた後はそのうちの30万リンギット(約810万円)をマレーシアの金融機関に 定期預金する必要があります。
※2年目以降は医療費、家の購入、同行した子供の教育費目的に15万リンギットを引き出す事が可能です。
▶50歳以上の方
・最低35万リンギット(約945万円)以上の財産証明*3)と月額1万リンギット(約27万円)以上の収入証明又は年金証明*4)が必要です。
・仮承認がおりた後はそのうちの15万リンギット(約405万円)をマレーシアの金融機関に定期預金する必要があります。(2018年4月3日改正)
※2年目以降は医療費、家の購入、同行した子供の教育費目的に5万リンギットを引き出す事が可能です。

注意事項

3 財産は預金や有価証券が含まれます。残高証明は、申請時からさかのぼり3ヶ月間、各月規定額が預金されている残高証明が必要です。

(例:2011年2月申請の場合、2011年2月時点、2011年1月時点、2010年12月時点の残高証明が必要) 収入証明は収入が記載された銀行口座の書類を提出。

4 年金証明は基礎年金の他、厚生年金と政府が承認した企業年金も含まれます

書類      言語 部数 備考

カバーレター  英語 1部 何故このビザを申請したのか手紙形式で書く
代表者の経歴書 英語 1部 (オンラインフォームに入力し、印刷)
MM2H申請用紙 英語 各1 (オンラインフォームに入力し、印刷)
IM12フォーム  英語 各3 1枚は原本/2枚はコピー可 ※ダウンロード
パスポートサイズの顔写真 - 各4 MM2H申請用紙、IM12フォームにそれぞれ貼り付ける
パスポートの全ページコピー - 各1 顔写真のあるページを認証*5)
健康に関する自己申告書 英語 各1 全員分必要です(オンラインフォームに入力し、印刷)
結婚証明書 英語 1部 配偶者が同行する場合 英訳し認証*6)
出生証明書 英語 1部 21歳未満の独身の子供が同行する場合 英訳し認証*7)
財務に関する書類 英語 1部 過去3ヶ月分の財産証明と収入証明 *8)
財務書類に関する開示承諾書 英語 1部 もし開示を求められた場合は詳細に関して開示しますという旨の承諾書
※こちらページの「一括ダウンロード」より印刷して下さい
無犯罪証明書 英語 各1 MM2H申請書を持参し、県警本部で発行してもらう
在籍確認承諾書 英語 1部 申告した勤務先や給与額が正当であるという宣誓書。※こちらページの「一括ダウンロード」より印刷して下さい

5): 認証については各市町村の公証役場にてご確認ください。行政書士でも作成可能。

6): 戸籍謄本(夫婦であるという旨が書かれた書類)を英文にし、公証役場で認証してもらう。行政書士でも作成可能。

7): 両親の補助が必要な21歳以上の未婚の子供を連れていく場合は専門医又は医師の診断書が必要(英語) 。また、滞在中の同行する子供に関わる全ての費用は代表者が負担するという旨の宣誓書が必要(英語) 。

8): <預金の場合>銀行発行の残高証明書(過去3カ月分)原本/英語

<株式の場合>証券会社発行の評価額の入った持株リスト(過去3カ月分) 原本/英語
収入証明は収入が記載された銀行口座の書類を提出(原本英語)
※書類の原本が英語以外の場合は、資格を持つ翻訳者によって正確に英訳される必要があります。

◆ 書類送付先 ◆

※郵送可。直接現地へ行き提出する必要はありません。
マレー半島で滞在する予定の場合>
Malaysia My Second Home Center(Ministry of Tourism, Malaysia)
1st Floor, No2, Tower1, Jalan P5/6, Presint5, 62200, Putrajaya, Malaysia
Tel: 603-88917424 Fax: 603-88917415
603-88917427
603-88917439

仮承認までの道のり

  1. 必要書類の準備
  1. 申請書の提出
  1. 仮承認レター取得

銀行口座開設

どの銀行にする?HSBC?Maybank?CIMB?
海外への送金に手間取る。
2度のマレーシアへの渡航

本申請へ

仮承認を得た申請者は仮承認書発効日より6か月以内にマレーシアへ来て残りの書類の手続きと提出をします。

1. マレーシアにある銀行で口座の開設をする
2. マレーシアにある保険会社にて医療保険に加入する *9)
3. マレーシアの医療機関で健康診断を受ける 健康診断書フォーム
4. セキュリティボンド *10)

9) 年齢などの問題で医療保険に加入できなかった場合は、保険会社よりその旨が記載された手紙を作成してもらう。

10) 書類に記入し、税務署でRM10を支払いスタンプをもらう

ステップ4 MM2Hセンター内移民局出張所にて残りの書類を提出

<書類>

1. 銀行の定期預金証明書 と口座開示承諾書 口座開示承諾書 記入例
2. 医療保険証書(加入できなかった人は保険会社からの手紙)
3. 健康診断書
4. セキュリティボンド(代表者分)
<費用>

*ビザ代金(RM90/1年)*許可された年数分支払います(通常RM900)
*JPビザ代金(RM500-日本人の方は必ず必要です)
*セキュリティボンド代金(RM1,000)

<注意>書類の返却はありません。
申請~承認までの時間:約6か月を目安にして下さい。
ステータスチェック 現在の審査の状況を確認できます。受付番号(REFERENCE)を入力し確認してください。
※RM1≠約27円(2017年11月現在)

長くなりましたので、続きは【意外と簡単!自分でできる!MM2H個人申請②】へ続きます~~



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