シンガポールのチャンギ空港を楽しもう♪ ラウンジをはしごしたり、New観光スポット『Jewel』のぞき見（笑）～ラスベガス＆ロサンゼルス周遊記③～
定刻通り（むしろ早かった？）にシンガポールに降り立った歳の差夫婦。
とりあえずラスベガス行きの搭乗券を発券するため、乗り継ぎカウンターへ向かいます。
ユナイテッド空港✈の乗り継ぎカウンターEは、Terminal2との事なのでスカイトレインに乗り移動します。
乗り継ぎカウンターEに行くと、「早すぎだから手続きできないよ」とな。出発時間の4時間前の時刻以降しか発券できないそうです。
というわけで、乗り継ぎ手続きできるまで時間が空いてしまったので、ちょうど完成したばかりの商業複合施設【Jewel】を見に行きましょうかとな♪
Jewelについて詳しくはこちら👇
Jewelとは、、
Jewelとは？
空港隣接の複合施設「Jewe」の建設は、2013年に発表されたシンガポール空港利用者の増加と利便性向上を目的として開始されたプロジェクトのひとつです。2018年にはターミナル４が運用を開始し、2019年の目玉はこの複合施設Jewel。このプロジェクトは、この後も続いていて、現在はターミナル５が建設中、MRT（鉄道）もターミナル５に乗り入れるべく延長工事が行われています。
Jewelがある場所は、ターミナル1の前にある駐車場跡地。広さはなんと14,000㎡！この広大な敷地に、アトラクション、庭園、ウォーキングトレイル、飲食店、ショッピングモール、さらにはホテルも入る大型複合施設を建設。
建設総コストはなんと17億シンガポールドル、日本円にして約1,400億円です。
デザインは、マリーナベイ・サンズと同じ世界的建築家Safdie(サフディ)氏率いる設計チーム。鋼鉄フレームとガラスパネルでデザインされた近未来的アーキテクチャが、またひとつシンガポールに誕生しました。
Jewelの場所と行き方
Jewelの場所は、シンガポールチャンギ空港のターミナル１の目の前にあります。ターミナル１から発着する日本へ（から）の直行便は、JALとデルタ航空が発着しています。シンガポール旅行のついでにJewelを訪れたいという場合には、JALかデルタが一応便利といえます。
ANA（ターミナル２）とシンガポール航空（ターミナル３）をご利用の場合は、ターミナル２とターミナル３から直結の遊歩道でアクセスできます。この遊歩道はエアコンが効いていますので快適です。
現在はLCCが発着しているターミナル４からはちょっと大変です。無料シャトルバスで一旦ターミナル２へ行き、そこからエアコン付きの歩道橋でJewelを目指すことになります。
Jewelの営業時間と料金
24時間営業！なんと料金は無料です！！
Jewelのアトラクション施設
Shiseido Forest Valley
5階建ての高さに匹敵するハウスの中に3,000本におよぶ熱帯樹木を配した植物園。その名も「資生堂フォレストバレー」。資生堂が冠スポンサーとなっているJewelの目玉となる巨大植物園です。
マリーナベイサンズの横のガーデンバイザベイにあるドーム型植物園「フラワードーム」と「クラウドフォレスト」を上回る、シンガポール最大の植物園です。
HSBC Rain Vortex
その「フォレストバリー」の中心にあるのがこちら「レインボアテックス」（雨の渦）です。世界で最も高い室内の滝になる「レインボアテックス」。その高さはなんと40メートル！
夜になって辺りが暗くなってきたら、光が投射されてレインボーに光る滝が現れます。
https://www.jewelchangiairport.comより
Canopy Park
14,000㎡の敷地の半分を覆うのがキャノピーパーク。各コーナーに動物をかたどった植木を配するトピアリーウォークと、季節ごとのフラワーアレンジメントを配するペタルガーデンで構成されています。
1,000人ものお客さんを収容可能なイベントプラザでは、軽食や飲み物の屋台が並びます。
Manulife Sky Nets
子供たちを飽きさせない遊具も斬新です。250メートルという超ロングサイズのジャンピングネット（トランポリンのようなネット）が、最高8メートルの高さにまで設置されています。これには、世界中の子供たちも大興奮間違いなしです。25メートルの高さからJewelの1階部分を見下ろすウォーキングネットも超スリリング！
Canopy Mazes
キャノピーメイズ！迷路です。
1.8メートルの高さの生垣で作られた、こちらも植物園仕様。ゴールまで辿り着くと迷路全体が見渡せるサプライズビューが。世界各国で600もの迷路を作りだしてきたアドリアンフィッシャーと言う迷路デザイナー渾身の一作だとか。
Discovery Slides
アトラクションはまだまだあります。ディスカバリースライダーという滑り台です。こちらもタダの滑り台ではありません。2台の通常の滑り台に、2台のトンネル型滑り台を加えた、合計4台。
Canopy Bridge
キャノピーブリッジ。23メートルの高さのところに設置された、長さ50メートルにわたる透明パネルの橋。足元がスケスケの怖いやつです。
Foggy Bowls
4つの不思議なボウルから吹き出すミスト（霧）。雲の中にいるような体験を再現しているそうです。暑いシンガポールですから、ミストによる冷却効果も期待しつつ、子供たちを飽きさせない工夫なんでしょうね。
レストラン＆ショッピングゾーン
地下2階から地上5階まで300以上のレストラン、ブランドショップ、スーパー、お土産屋さんなどが出店しています。日本からもユニクロや無印良品などが出店し、ポケモンセンターも出来ています。ポケモンセンターでは早くもレアキャラが発生するという噂が出て、いまだ熱心なシンガポーリアンが張り込んでいます。
（ポケモンGoはさすがに下火ですが、ピカチュウをはじめとしたポケモンキャラクターはシンガポールでは結構人気です。）
帰国前に少し時間を作ってJewelに立ち寄れば、どんなお土産でも調達できるはずです。
トランジットホテル YOTELAIR Changi Airport
空港内にはアンバサダーというトランジットホテルがありますが、空港の外（至近）となると、世界No.1のトランジットホテルに選ばれた立派なホテル「クラウンプラザ チャンギエアポート」くらいしか今まで選択肢がありませんでした。
そんな中Jewel内にキレイな簡易ホテル『YOTELAIR Changi Airport（ヨーテルエアーチャンギエアポート）』ができました。
こちらはロンドン発祥のキャビンタイプの簡易ホテルチェーンです。
部屋は2人用で10㎡、ファミリー用で１９㎡です。。シャワーは各部屋についています。
料金の安い早朝便で出発する場合や深夜便で到着した場合に、ちょっと仮眠をとって、シャワーを浴びれるだけでも結構ありがたいと思います。空港直結ですから、飛行機のチェックインも楽々です。
では、さっそく歳の差夫婦も行ってみよう～～と、空港スタッフに場所と行き方を尋ねると
「5時間以上搭乗までに時間ないと行くことはできないよ～」と。。。
えっ😨😨😨💦
あまりにも歳の差夫婦が落胆していたからか
「あ～見たいだけならスカイトレインに乗ってターミナル４に向かってみたらいいよ～ 」と教えてくれました。
そんなスカイトレインから見えたJewelさん👇👇👇
ターミナル４のインフォメーションにはこんな表示がありました👇※ブレててすいません。。
次回旅行する際はもっと計画的にトランジットタイムを設けて、こちら👆の無料のシンガポールツアーに参加したいです(^^♪
Jewelの前に完成したというターミナル４はこんな感じです👇
ターミナル２に戻るスカイトレインに乗ってもう一度Jewelを見ようｗｗ
ターミナル２には素敵な庭がありましたので、パチリ📷✨👇
見るもの見たし、ちょっと疲れたのでラウンジ行きましょうか♪♪
とはいえまだ次のフライトのチェックインができていないので、航空会社のラウンジは利用できません。。。
そんな時に大活躍！
シンガポール・チャンギ空港でCIMB preferred特典で利用できるラウンジは、３つあるようです。
https://www.cimbpreferred.com/index.php?ch=id_en_lifestyle&pg=id_en_lifestyle_airport
チャンギ空港はとっても広いので、目的のラウンジまでとにかく歩きました💦💦
まずは、 一番近いと思われる「The Green Market」に向かいます。こちらはラウンジではなくレストランのようです。👇
いや～～見つけるのめっちゃ苦労しました💦まさか店名が省略されて「TGM」となっているとは💦💦
お腹がすいているわけでもないし、あまりのんびりできる感じではなかったので別のラウンジ（ターミナル１にある【Plaza Premium Lounge】）に向かいます。
疲れたぼBodyにこの距離の移動はこたえます(-_-;)
エスカレーターを上がると、、
あったぁーーーーーーーー！！
しかもクアラルンプールのPlaza Premium Loungeよりめっちゃいい雰囲気✨✨
入口付近にフライト情報がしっかり提示されています。雑誌や新聞も充実してます！
結構混んでいたので、入口付近でしたが唯一空いていたこちら👇のソファー席を確保。
ラウンジ内から滑走路が良く見えます。
コーヒーや紅茶、ソフトドリンクも充実しています。👇
ライブキッチンコーナーには、茶そばや手巻き寿司などの日本食もありました✨
PCで仕事するのに便利そうなテーブル席もありました。👇
アルコール類はこちら👇のBarでオーダーします。
ビールと赤ワインは無料でした。有料メニューもあるようです。
半個室もありました👇
シャワールームもありましたが、搭乗前に行くラウンジで浴びる予定だったのでこちらでは利用せず。。
仮眠室もあるようです。👇
お腹すいてなかったのですが、日本食に惹かれて食べちゃいました👇
チェックインができる時間になったので移動です💦
もっとゆっくりしたかったですが、なんせ遠いので、、、
乗り継ぎカウンターEにて、無事サンフランシスコ経由ラスベガス行き✈のチェックインが完了。
ユナイテッド航空の指定ラウンジは、【SATS PREMIUM LOUNGE】でした。
それでは「SATS PREMIUM LOUNGE」に突入しま～す。
ホットミールなどを提供するカウンター👇
席は様々なタイプがあり、席数も結構ありました
新聞はこんな感じ～
壁時計がOMEGA（笑）👇
マッサージチェアもありましたよ
シャワーはトイレ内にありました。タオルはフロントで借りることができます。
掃除はどのタイミングで行われているのか？？って感じでイマイチかな。
Plaza Premium loungeでシャワー浴びてくればよかったと少々後悔。
まぁトランジット時にシャワー利用できるだけで疲れ方が全然違うし、ありがたいんですけどね。。
トイレの入り口前はこんな感じ👇
PC作業する方向け？のおひとりさまで区切られたデスク👇
歳の差夫婦が座った席👇
ホットミールを提供するカウンター👇
フルーツやサラダなど👇
ニョニャ料理のラクサがありました👇 
お腹いっぱいだったし、あまり惹かれる料理がなかったのでアルコールのみいただきました～～（笑）
赤ワインなので、チーズをつまみに♪（と思いましたが、食べれなかった。。。）
シャワーも浴びてスッキリしたし、酔っぱらってきたので搭乗口へ
チャンギ空港は搭乗時にセキュリティチェックがあるため、お水など持ち込めないので要注意です！
しっかり優先搭乗して、ちょっと広めのエコノミープラスの席でサンフランシスコへ向かいます。ユナイテッド航空のプレミアステータスをフル活用（笑）
前方に見える席はビジネスクラス👇
えぇのう～～
そんな感じで、数時間のシンガポール滞在終わり～～
いよいよ次はアメリカ突入しま～す。
では(^_-)-☆
ちなみに、めっちゃ快適だったシンガポールのPlaza premium loungeでも、プライオリティパス👇で利用が可能です。
〇旅行期間
2019/5/9 ～ 2019/5/18
〇旅先
サンフランシスコ & ラスベガス＆ロサンゼルスロサンゼルス
〇飛行履歴
KUL（Kuala Lumpur）-SIN（Singapore）-SFO（San Fransico）-LAS（Las Vegas）
LAX（Los Angels）-HND（Tokyo）-KUL（Kuala Lumpur）
〇滞在先
Hotel Nova SFO（@San Fransico, CA）
Tropicana Las Vegas （@Las Vegas, NV）
Americas Best Value Inn Los Angeles at W 7th St（@Los Angeles, CA）
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