マレーシアのタバコ事情について調べてみた~
日本でも受動喫煙防止法が成立に関するニュース
headlines.yahoo.co.jp
が出ていましたので、
今日はマレーシアのタバコ事情について書きたいと思います。
長年のヘビースモーカーだった旦那さまも、仕事のストレスから解放されリタイアメントライフを満喫するため、禁煙に成功し、歳の差夫婦は元喫煙者という立場も忘れ(笑)、すっかり嫌煙家となった今
数十メートル先に喫煙者いてもわかってしまうようになりました。
マレーシア人の喫煙率は45%前後で、その中でも若い世代の喫煙率が高いらしい。
国教であるイスラム教では禁止されているのにです💦
(吞兵衛が思うに、喫煙するよりアルコールのほうが陽気になれるしハッピーで他人様にもご迷惑をかけない(例外を除く)と思うのですが、、、)
マレーシア政府としてもタバコの値段を上げる(10年前はRM10(300円くらい)程度 ⇒ なうRM17(540円くらい。日本より高いね)程度)政策をしたり、パッケージにはえげつないグロテスクな画像を利用したり(これはタイも同様でした)、分煙化に対する対策をしたり、アンチな環境を作り上げているのも関わらずです。
アメリカなどの欧米諸国でもそうですが、ホテルなど屋内の喫煙は絶対NGなルールとなっていますが(シンガポールはめっちゃ厳しいだけに都市はキレイ)、一歩外に出てみると、そこかしこで喫煙者を見かけます。
十数年前の日本も例外ではないですが、まぁ吸い殻が至る所に落ちていること、、、
街中の喫煙者を見ると、失礼ですが、今や高額となったタバコを大量に摂取できるとは思えない方もプカプカ~していることに疑問を持っていたので調べてみると、、、
正規な価格よりも安い密輸タバコが蔓延しているようです。
密輸タバコ市場は10年前が25%程度だったのに対し、昨年は60%まで拡大(British American Tabacco社調べ)しているようです。
実際に、明らかに異質な雰囲気の中タバコの売買をしているのを目の当たりにしたこともあります。
中流階級以上の層では、最近の日本と同様『電子タバコ』も流行しているようですが、こちらも大っぴらには販売されていないようです。
ブキッビンタンなどに多く見られるアラブ系のレストランやカフェでは、シーシャ(水タバコ)を提供していて、それを興じているお客さん(多くは中東からの観光客のようですが、裕福そうなローカルっぽい人もいます)をよく目の当たりにします。
以前、嫁は上海旅行に行ったときに試したことがありますが、何がいいのか正直わかりませんでした(-_-;)
しかも結構生意気な価格(マレーシアだと1回RM20以上)だったりします、、
日本でも都内にシーシャ(水タバコ)の店があったりしますが、、、
結論、
嫌煙家になってタバコについて調べたら、
禁中犯して他人が不快になる喫煙するくらいなら、都会の中心で「みんなでアルコール摂取しよ~~」と叫びたくなる
でした(笑)
のんびりしているように見えるマレーシア人もストレスたまってるんかな~~\(◎o◎)/!
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