クアラルンプールで旦那様が高熱に💦病院に行かなくちゃ!!クレジットカードの海外旅行保険を利用して夫婦で病院で診療を受けてきたのでレポートします。 @HIBARI CLINIC(ひばりクリニック) IMC分院
ゴルフの練習で新年早々はしゃぎ過ぎたのか、旦那さん風邪(!?)が悪化してダウン(ノД`)・゜・。
妻 の風邪をうつしてしまったことを猛省中。。。
体調を崩しても平熱の低い旦那さんはあまり高熱を出す事がないのですが、あまりにも具合が悪いので体温を測ってみるとまさかの38度超え💦💦とりあえず睡眠と休息が大事!と寝て、翌日のゴルフコース予約に備えました。
そして翌朝、熱は下がることもなく体調悪化の一途。。。
これはインフルエンザ?デング熱?かもしれない。。。病院に行かなくちゃ!!
オロ(;゚Д゚)ノヽ(д゚;)ノヽ(゚ )ノヽ( ゚)ノヽ(;゚д)ノヽ(゚Д゚;)オロ
とりあえず、ゴルフ場へはキャンセルの連絡をして、病院を探します。
KLに来てから、大きな病気をしたことがなかったし、一時帰国の際に日本で病院へ行ったり薬を購入していたのでどこの病院へ行ったらいいのか見当もつきません。。
MM2Hビザ取得のために行ったクリニックしかKLでお医者さんに診てもらってませんでした。(こちらの医療をあまり信用していなかった、、というのはここだけの話)
調べてもわからないときは、他力本願(笑)プロに聞こう(^^♪
そうだ!クレジットカードの海外旅行保険を使って病院へ行こう!!
旅行保険の担当者ならきっとみんなが行ってる病院を教えてくれるだろう、ということでさっそく調べて行動しました。
クレジットカード(アメリカンエクスプレス)の海外旅行保険を使って病院で診察してもらう方法
アメックスゴールドに付帯されている海外旅行保険について
アメックスの海外旅行保険は補償金額や保障期間などあらゆる面で優れていますが、特に他社カードよりも大きく優れているのは、すべてのカードに家族特約が付帯していることです。
※家族特約とは、アメックスの会員になっている人のご家族でも海外旅行保険が適用されるサービスのことです。
ご家族とは、カード会員(家族カード会員を含む)の配偶者、カード会員と生計を共にするお子様・ご両親などの親族をさします。なお、生計を共にするとは、健康保険証を共有しているか税法上扶養関係にある場合をいいます。親族とは6親等以内の血族、3親等以内の姻族の方をいいます。
※※ 海外旅行保険が適用されるのは日本出国から90日間です。90日をすぎて海外にいると、アメックスの海外旅行保険は適用されなくなるので注意しましょう。※※
アメックスの海外からの問い合わせ先(オーバーシーズ・アシスト
海外からのお問い合わせ/24時間日本語対応)
海外から日本へコレクトコールのかけ方
コレクトコールとは、電話を受けた側が通話料金を負担する仕組みです。
<コレクトコールのかけ方>
ホテルのフロントにコレクトコールをお申し出いただくか、滞在国の国際電話のオペレーター(交換手)を呼び出し、コレクトコールの旨お申し出ください。
代表的な国のオペレーター呼出し番号は、アメリカ、ハワイは「0」、韓国は「7」、タイは「100」となります。
※オペレーターの呼出し番号は、電話、ホテルによっても異なる場合があります。
詳しくはホテル客室備え付けの電話機などに記載されている番号をご確認ください。
オペレーターが電話に出たら
「オーバーシーズ コレクトコール トゥ トウキョウ プリーズ」
(”Overseas collect call to Tokyo,please" 東京へコレクトコールをお願いします。)と言って、次の手順で通話先を伝えます。
1、国名(to japan)
2、都市名もしくはエリアコード(市外局番:東京であれば「3」 頭の「0」を取ります)
3、通話したい相手の電話番号
国によってはそのままつながる場合もありますが、一度電話を切って待つ場合もあります。
この場合は必ずご自身の名前とおかけになっている電話番号(ホテルであれば部屋番号)をオペレーターに伝えます。
※注意事項
・コレクトコール接続に至るまでの接続料や手数料はお客さまご負担となります。
・携帯電話からご利用の場合は、現地携帯電話会社の国内通話料などがかかる場合がございます。
・滞在先の国、地域、電話の機種や現地の通信事情により、公衆電話やホテル客室、携帯電話からコレクトコールをご利用いただけない場合がございます。その際は、通常の国際電話をご利用ください。
・日本で契約されている携帯電話をご利用の際は、各携帯電話会社へ料金等を確認の上、ご利用ください。
・通常の国際電話をご利用された場合の通話料は、お客さまのご負担となります。
・ホテルの客室からお電話される際、コレクトコールであってもホテル側からサービス利用料を請求される場合があります。引用元:クレジットカード会社 FAQ回答より
海外から日本へコレクトコールをかける場合、日本語で対応してほしいときは「KDDIジャパンダイレクト」がオススメ
自分が滞在している国のKDDIジャパンダイレクトのアクセス番号に電話をします。
するとオペレーターさんが電話口に出るので、その方に「相手先電話番号」と「相手先の名前」を伝えるとそこへ電話を繋いでくれます。
「KDDIスーパージャパンダイレクト」ではありません。コレクトコールをかけるためには「KDDIジャパンダイレクト」を利用します。
ちなみに、マレーシアからのKDDIジャパンダイレクトのアクセス番号は、「1800-80-0081」もしくは「1800-18-0081」。
※ホテル客室やご家庭・会社の電話からは、現地の国内通話料がかかります。
公衆電話からはご利用いただけません。
クアラルンプール中心地から行ける日本語で診療を受けられる病院
アメックスのメディカルコールセンター?なる所になんとか電話📞がつながり、旦那さまが症状を説明し、自宅から行きやすい病院という希望を伝え、一旦電話を切って折り返しTel📞を待ちます。
数分後、担当者から折り返し連絡がありました。
なんと、下記クリニックの予約を行ってくれていて、保険会社から支払いをしてくれるので立て替え決済&申請が不要というではありませんか。
すなわち、指定された時間に、予約いただいたクリニック へ行って診察を受けるだけ。
モノレール駅からも近いし、日本語で診察を受けることができるクリニックということです。
病院へ行くためのタクシー代も領収書をもらって、あとから申請すれば保険の補償対象とのこと。ありがたや~~
Grabの車窓から、懐かしエリアを眺めているとモノレール「Bukit Nanas」駅の周辺がオシャレになっていたので思わずパチリ📷✨👇
間もなく『ひばりクリニック IMC分院』の入っている「Menara IMC」ビル🏢に到着。
こちらのビルの3階です。
ビルのエントランスは奥にあるので進みます。
入り口を入ると、左側にビルの受付があるので、こちらで行き先を告げ、IDを提示し、ビル内へ入るためVISITOR登録をします。
この時渡されるカードでセキュリティゲートを突破し、エレベーターで3階へ
エレベーターを降り、突き当りを左側に曲がった突き当りに『ひばりクリニック』があります。
こちらのクリニックには、日本語を話すスタッフがいるので日本語で診察を受ける事ができます。
☝日本の漫画が置いてあったり、ここは日本かと思うような空間です。
まず、問診票と保険申請書類を記入するように指示されます。
※日本語で記入するものでした。
書類の記入後、名前を呼ばれたら診察室へ
中華系マレーシアの女性ドクターでした。ドクターは英語で話されます。
問診票の日本語サポートの有無の質問があったので希望したため、通訳のできる看護師(とても感じの良い日本人の若い女性スタッフの方でした)が同席してくれて、日本語で診察を受けることができました。
配偶者の診察の海外旅行保険の利用について
元日から発熱し回復したと思っていた妻もぶり返したようで、咳がひどくなっていたので一緒に診察してもらえるか確認すると、クリニックの方が保険会社へ電話してくれ、診察を受けることになりました。
この場合は、立て替え決済をしてあとから自宅に送られてくる書類へ記入&領収書と処方箋を添付して申請の必要があるそうです。
診察結果
旦那さんは、高熱があり扁桃腺がとても腫れていましたため、「インフルエンザの検査」と「血液検査」を行った結果、インフルエンザは陰性、デング熱でもないとわかり一安心。
細菌性の風邪だろうということで、「抗生物質」と「咳止めパブロン」「頓服」、「うがい薬」「下痢止め」を処方されました。
請求は直接保険会社に行われるので、いくらだったかわかりません(笑)いろいろ検査したから結構な額になってるのかな~~
妻は、熱がなく心音も平常、扁桃腺も腫れておらず、咳がひどいだけだったので「咳止め薬」と「トローチ」が処方されました。
RM250(おおよそ7000円くらい)をクレジットカード払いしました。
日本へ一時帰国の際に、保険請求する予定です。
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