実録！！MM2Hビザ保有者のマレーシア再入国チャレンジ①～日本出発編～の様子をお伝えします(^^)/
無事、自費診療による無症状でPCR検査を受け、英文の「陰性証明書」を手にした歳の差呑兵衛夫婦。
自費でのPCR検査についてはこちら👇
成田空港近くのホテルに前泊し、コロナ難民生活ラストナイトを美味しい焼き鳥（もちろんそれに合う美味しいアルコール類も(￣ー￣)ﾆﾔﾘ）をいただき、温泉で翌日のチャレンジに向けて英気を養いました(^^♪
さて当日。
搭乗に際しては、十分な準備（日々更新される必要書類や条件など。。）をしたつもりではいますが不安だらけなので早めに空港へ向かいました。
17：25発のKuala Lumpur行きANA（NH815便）に搭乗するため、まずはANAチェックインカウンターへ。
沖縄など国内線は難民生活中けっこう利用していましたが、数カ月ぶりの成田空港は終息へ向かっているように見えるとはいえコロナ禍、思ったよりも静かです。
事前にWEBチェックインは済ませていたので搭乗できないことはないはず！と思いながらもドッキドキでカウンターにて手続きをスタート。
この日、歳の差呑兵衛夫婦が搭乗のために用意した書類は以下の通りです。
※この時点では、政府指定の隔離センター（ホテルなど）になるか、自宅にて自己隔離になるかわかっていませんでした。
そのため6月2日に更新された政府観光局のこちら👇の内容に基づき準備しています。
- 到着後の強制隔離の宿泊費用（下記参照）の支払いに関する約定書（Letter of Undertaking and Indemnity，LoU）
- イミグレーションからのApprovalメールのコピー
※これは6月2日更新の内容だと不要となっていましたが念のため持参しました。実際持って行っといて良かったです💦到着時、マレーシア入国管理局からの（入国）承認状／電子メールの提示が「必要」と変更になっていました。
- 在日マレーシア大使館より発行、メールで送られてきたマレーシアへの渡航許可状（Journey Permission Letter）
- マレーシア到着予定日より遡って14日以内に、現在居住している国でCOVID-19のPCR検査の受診とその検査結果である「英文の陰性証明書」
※最新情報では「渡航前3日以内のPCR検査」とさらに厳しくなっています。出発前ギリギリに検査受けといてよかった💦💦
これだけあれば大丈夫だろうと搭乗手続きに臨んだわけですが、そこで手続きを担当してくれているグランドスタッフさんから、「こちらのアプリは携帯に入ってますか？」と突然言われ焦る歳の差夫婦。
ちなみに、そのアプリとは「MySejahtera」というマレーシア政府開発のCOVID-19のセルフモニタリング用？のアプリみたいです。
インストールはすぐにできましたが、なかなか登録ができず時間がかかっていたら、「到着までにやっといたらいいよ～」的なことを言われ、無事チェックイン完了。
クアラルンプール行きの航空券を手に入れました👏✨
まずは、第一関門突破です°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
さて、ラウンジ行くぞ🍺ーーー( ´艸｀)
ちなみに本日更新された最新情報は以下の通りです。
6月10日以降のマレーシア入国時に必要な手続（2020年6月12日更新） | 在マレーシア日本国大使館
なぜ10日からなのに12日になってから発表なんだーーー！！
と怒ったところで、それがマレーシアだなぁと諦めるしかなく。。。
※あ、ブログ書いてたら「在マレーシア日本国大使館」から【マレーシアの出入国手続に関する当館ウェブサイト更新事項（2020年6月12 日更新）】のメールが来てましたので貼っておきます👇
・マレーシアの出入国手続について，当館ウェブサイトの以下のページを新規掲載及び更新いたしましたので，御案内いたします。
【新規】
●14日間の自宅隔離を指示されたPUSのガイドライン（隔離期間中にとるべき行動）［ https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_12062020.html ］
6月12日，マレーシア国家災害管理庁は，14日間の自宅隔離を指示されたPUSのガイドラインを発表しました。
【更新】
●マレーシア入国管理局の一部サービス再開及び活動制限令（MCO）前後のオーバーステイ等に際する手続（2020年6月12日更新）［ https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_06052020C.html ］
●6月10日以降のマレーシア入国時に必要な手続（2020年6月12日更新）［ https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_11062020B.html ］
●マレーシア・マイ・セカンド・ホーム（MM2H）パス保有者の再入国許可（2020年6月12日更新）［ https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_18052020.html ］
○在留邦人，渡航者の皆様におかれては，引き続き，マレーシア関係当局及び各種メディアから，最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので，お住まいの地域の状況について，報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ，御自身での情報収集に努めてください。
まさに、『14日間の自宅隔離を指示』されている身である歳の差夫婦。隔離期間中にとるべき行動がイマイチわかってなかったのでありがたい情報です👇
●6月12日，マレーシア国家災害管理庁（NADMA）から，14日間の自宅隔離を指示されたPUSのガイドライン（隔離期間中にとるべき行動）の発表がありました。内容は以下のとおりです。
＜14日間の自宅隔離を指示されたPUSのガイドライン（監視・監視期間中にとるべき行動）＞
1．保健省へ報告した自宅で待機する
ⅰ 隔離期間中は、記載した住居に滞在しなければならない。
ⅱ 別室にいるなど、他の家族から隔離されていること。家族と交流する必要がある場合は、マスクを 着用すること。
ⅲ 受取人・親族・友人に日用品を購入するように手配すること。
ⅳ 外出する必要があり、それを遅らせることができない場合は、最寄りの地区保健担当者に連絡し、助言を求めること。
ⅴ 家族や友人との濃厚接触を避けること。親戚や友人が訪問してきた場合は、その人の名前、電話番号、訪問日を記録する責任がある。
ⅵ 配偶者、子供、兄弟姉妹、その他同居しているが監視・自宅観察の対象とならない個人は、日常生活を自由に行うことができる。
ⅶ Covid-19感染確定例に曝露した日から14 日後、地区保健所からの監視・家庭観察命令からの解放が認められる。
2．感染症の症状を確認する
ⅰ 毎日体温をチェックし、隔離された日から14日間、これらの状態をモニターする必要がある。
ⅱ 熱や咳がある場合は、医療機関が到着する前に、常にマスクを着用する必要がある。
ⅲ 以下の症状や兆候が見られた場合は、直ちに最寄りの地区保健担当者に連絡し、さらなる対応を求 めること。
a. 呼吸困難 - 息苦しさ、急速な呼吸、または唇の色が青みがかった色に変化する。
b. 咳による吐血。
c. 慢性の胸痛。
d. 3日までの発熱または3日後の再熱。
3．個人の衛生管理を徹底する
ⅰ 特に咳やくしゃみをした後は、水と石鹸でこまめに手を洗うか、手指消毒剤を使用するなど、常に高いレベルの個人衛生を実践する。
ⅱ 良い咳エチケットを実践する。咳やくしゃみをするときは、ティッシュで口と鼻を覆う。咳やくしゃみをした後はすぐに、使用済みのティッシュを閉じたゴミ箱に捨てる。
ⅲ 室内の換気をよくする。
ⅳ 咳やくしゃみからの痰、飛沫/液体等で汚染されている可能性のある表面や物を、クロロックスのような洗剤を使用してきれいにする。推奨される割合は、水 50 に対してクロロックス 1 である。
4．禁止事項
ⅰ 受取人または来客が訪問した場合にマスクを外す。
ⅱ 運動場や公共の場を散歩するために、別紙14に記載した住所を離れること。
下記ブログランキングに参加しております。ポチっとしていただけますと励みになります。
よろしくお願いいたします。
